援デリ

 男っていうのは、性欲が強まっちゃってムラムラしている状態だと、冷静に物事を判断することができなくなる生き物ですよね。
そのせいで、出会うものも出合えないなんてパターンもあったりするんです。
見境が無くなってしまうと、ネトナンって確実に失敗のパターンはあるんです。
かくいう僕自身もそうなのですが、ネトナンを始めたばかりの頃というのは、援デリとかセミプロとか、さらにキャシュバッカーなんかでも騙されてしまっていたことが多々ありました。
激しい性欲を解消したいから出会いが欲しい。
ちょっとでも美味しい言葉を投げかけられてしまうと、すっかりその気にさせられてしまう、なんと哀れな時代だったんだなと、今では思ったりします。

 ネトナンでも厄介な存在なのは、援デリとかキャシュバッカーなんじゃないかって思うんです。
特に、美味しい条件を掲げてくるのが援デリ。
セックスしたいという気持ちを、露骨にメールに書いてくるんですから。
熱い恋人同士のような肉体関係、それでいてあくまでもセフレという立場での関係を作る。
こういうこと言われちゃうと、不満な男の心は弾んでしまうものなのです。
正直言えば、僕は何度も援デリに騙されました。
援デリと言われる、悪質な業者の存在を知らなかったからなんです。
今でも印象的なのは、最初の業者じゃないかと思います。
26歳の人妻という設定でした。
Twitterでセフレ募集をするのは詐欺に遭いに行くようなもの
家庭内セックスレスで、心も体も寂しかったらしく、出会いを探しているていでのやりとりなのですから。
ただし、待ち合わせすること自体が怖い。
安心できるかどうか、支払いをしてもらえないかなんて言われちゃって、支払いをすることで簡単に人妻を抱けるのだからと納得してしまうんですよね。
もちろん相手の顔を見たいから、写メを送信してもらう。
キラキラ光るような美しい顔。
これですっかり、その気になって待ち合わせしてみました。

 今でこそ分るけど、援デリなんてまともな女が来るわけないんです。
確実なブスでした。
しかも愛想がない。
見せてもらった写メと全く違うし、戸惑ってしまったのですが、せっかく会ったのだから1回ぐらいはという気持ちでホテルへ。
しかしセックスの最中も無愛想で、全くつまらない関係でした。
援デリとかの知識を持ちながら、ネトナンした方がいいですよ。
あの頃のことを考えると、妙に気恥ずかしいんです。
筆おろし
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